
炎症しているニキビを手で触ったりするとニキビ跡の原因になるって話を聞いた事ありませんか?
私がニキビで悩んでいた頃にネットで調べていたら数多くのサイトにそう書いてありました。
今回は炎症しているニキビを手で触ると本当に跡になってしまうのか?出来るだけ詳しく解説しようと思います。
炎症しているニキビは跡になりやすい!
実は炎症しているニキビ(赤い炎症の症状)は跡になりやすいです。
そもそも炎症しているニキビというのは、毛穴の中で古くなった角質や角栓がアクネ菌と混ざり合っている症状です!この状態が続いているのが炎症しているニキビになります。
炎症している症状は間違ったスキンケアや、肌に刺激を与えてしまうような洗顔料や化粧水などのスキンケア商品を使うだけで余計に酷くなってしまい、跡になって残る場合も多くあります。
炎症している状態の肌荒れは適切なスキンケアが出来ていないと跡になる可能性が高いので注意するようにしましょう!
炎症ニキビを手で触るとニキビ跡の原因になる!
炎症ニキビを手で触ると高い確率でニキビ跡の原因になります!
軽い炎症中の症状でも手で触る事によって、さらに皮膚へとダメージを与えてしまうのです。
程度にもよりますが、皮膚の奥へとダメージを与えてしまう赤いブツブツの跡になったり、最悪の場合にはシミのような茶色い色素沈着のニキビ跡になってしまう場合もあります。
シミのような色素沈着のニキビ跡になってしまうと治すのに最低でも3ヵ月は必要になってしまうので、気を付けて下さい。
手で触るのもNGですが、ピーリング成分などを配合した洗顔料を使うのもNGです!
ピーリング成分を配合した洗顔料を使う事で炎症しているニキビ周辺の皮膚が傷付いてしまう原因になってしまうのです。
炎症しているニキビを触るのを防ぐ方法
炎症ニキビを触るのを防ぐ方法は「絆創膏を貼る」です!
絆創膏を貼っていれば無意識で手で触ってしまう事を防げますし、寝ている間に触ってしまうのも防げます!
炎症している症状は痒みや痛みを感じる場合が多いので、自分でも気が付かないうちに触ってしまう場合が非常に多いです。
絆創膏を貼っていれば外的ダメージを防げるので炎症している肌トラブルには有効な方法です。
まとめ
以上が男性肌に出来る炎症ニキビを手で触るとニキビ跡の原因になる!?でした。
炎症しているニキビは手で触ると高い確率で悪化してしまい跡の症状になってしまうので注意してください。
また、炎症している肌荒れは専用の化粧水を使ってスキンケアをする事で跡を残さずに綺麗に治せます。
跡が出来てしまうのが気になる方は、跡の症状に効果的な化粧水を使ってケアするようにしましょう。